喉・胸のつかえ

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こんな症状はありませんか?

  • 物を飲み込む時につかえる感じがある
  • 喉の奥に違和感がある
  • 口の中に酸味を感じる(呑酸)
  • 急に胸を締め付けられるような感覚がある など
喉・胸のつかえ

食べ物を飲み込む際にうまく胃に運ばれていないような感覚があったり、胸を掴まれたような苦しさがあったりしませんか?これらはストレスや不規則な生活習慣によって一時的に生じることもありますが、食道や胃などの病気が原因で起きている可能性もあります。そのほかにも甲状腺や心臓の病気でも似た同様の症状が現れることもあるため、原因を特定するためにも一度検査を受けましょう。

滋賀県大津市のオクムラフォレストールクリニックでは、消化器内科全般を専門とする医師が喉や胸のつかえの原因を特定し、適切な治療へと繋げます。症例に応じて他院へのご紹介も行いますので、症状が気になる時はお気軽にご相談ください。

考えられる病気

逆流性食道炎

食道の粘膜が炎症を起こす「逆流性食道炎」は、胃酸や胃内容物の食道への逆流によって起こります。胸焼け、吐き気、呑酸(口の中に酸味を感じる)などの症状のほか、食道の炎症によって喉や胸のつかえを感じることもあります。

逆流性食道炎は食道がんの危険因子となるバレット食道を誘発させることもありますので、早めの治療をお勧めします。

食道がん

食道の粘膜に生じた悪性腫瘍が「食道がん」です。初期段階では自覚症状がほとんど現れませんが、進行すると喉や胸のつかえ、咳、声がかれる、体重減少などの様々な症状が現れます。食道がんは転移を起こしやすいので、消化器がんの中でも特に早期発見・早期治療が重要となります。

風邪(急性上気道炎)

鼻から喉(咽頭、喉頭)に生じた急性の炎症を「急性上気道炎」と言います。いわゆる「風邪」のことで、細菌やウイルス感染によって起こります。

基本的に1週間ほどで症状は軽快しますが、他の疾患を誘発したり、持病の悪化に繋がったりしますので、症状が長引く時にはクリニックを受診しましょう。

好酸球性食道炎

好酸球性食道炎は、好酸球が食道に集まることで慢性的な炎症を引き起こす疾患です。好酸球はアレルギー反応に関与する白血球の一種で、これによって食道で炎症が起こると喉や胸のつまり感、痛みなどの症状が現れます。

甲状腺や心臓の疾患

喉や胸のつかえは、甲状腺や心臓の異常・疾患が原因で起こることもあります。あくまで一例ですが、甲状腺であれば「甲状腺腫瘍(がん)」、心臓であれば「狭心症」などが挙げられます。これらは専門機関での治療が必要ですので、検査や治療の際は提携先の医療機関をご紹介いたします。

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