内視鏡検査

少ない苦痛で病気を超早期発見

消化管内を直接観察する内視鏡検査は、消化器疾患の確定診断に欠かせない検査です。消化器疾患の中には自覚症状が現れにくいものも多く、いつの間にか進行しているケースも存在します。特に胃がんや大腸がんは、常にがん死亡率の上位を占めている疾患ですので、内視鏡検査によって早期に発見・治療する必要があります。

滋賀県大津市のオクムラフォレストールクリニックでは、早期発見を超えた「超早期発見」を目指し、高精度な内視鏡検査体制を整えています。通常であれば総合病院で行う超音波内視鏡検査（EUS）や日帰り内視鏡治療（ESD）にも対応し、土曜日の検査や日帰り手術も行っております。

内視鏡検査をご希望の方は、まずは一度お気軽にご相談ください。

当クリニックの内視鏡検査の特徴

わずかな異変から病気を的確に診断

当クリニックでは、40年近く内視鏡検査に携わってきた院長が検査を行います。消化器疾患の豊富な知見を活かし、超早期の微小な病変や珍しい症例にも的確に対応いたします。

消化器内視鏡技師の資格を有したスタッフ

当クリニックのスタッフは消化器内視鏡技師の資格を持っています。検査や処置の流れを熟知していますので、検査中のフォローも的確に行います。検査についてのご質問も気軽にお尋ねください。

鎮静剤を用いて眠っている間に検査可能

検査中の苦痛を緩和するために鎮静剤（眠る麻酔）を使用できます。リラックスした状態で検査を受けられるだけでなく、患者様への苦痛が軽減できるので医師が安心して検査に集中できるというメリットもあります。

超音波内視鏡検査にも対応

当クリニックではすい臓、胆のう、胆管、肝臓などの臓器を調べる超音波内視鏡も導入しています。胃カメラ検査や大腸カメラ検査ではカバーしきれない消化器疾患の診断・治療が可能です。

ポリープの日帰り手術も実施

ESD（内視鏡的粘膜下層剥離術）による、がんやポリープの日帰り手術に対応しております。合併症対策を徹底することで、時間的・身体的な負担を抑えた手術が可能です。

当クリニックで行う内視鏡検査

胃カメラ検査

胃カメラ検査では、喉・食道・胃・十二指腸までの「上部消化管」の内部を直接観察します。食道がんや胃がんなどの早期発見・早期治療に有効なほか、腹痛の原因を特定して適切な治療へと繋げます。

大腸カメラ検査

がん死亡率の上位を占める大腸がんは、早期に治療ができれば治癒が見込める疾患です。そのためには、定期的な内視鏡検査による「予防」が重要です。

超音波内視鏡検査

当クリニックでは、総合病院など高次医療機関でしか行われていない超音波内視鏡検査も導入しています。体内からの超音波により、消化器周辺の臓器の状態を詳細に観察し、確定診断に繋げます。