胃カメラ検査の流れ

  • HOME>
  • 胃カメラ検査の流れ

胃カメラ検査の流れ

STEP01

受診・検査予約

胃カメラ検査を受ける前には、事前受診と検査予約が必要です。まずは当クリニックを受診いただき、胃カメラ検査の日時を決定します。
基礎疾患や服用中のお薬がある場合は必ず医師へお知らせください(可能であればかかりつけ医からの情報提供書をお願いします)。急な症状がある場合など、緊急の際は受診当日に検査にも極力対応します。ただし、その場合は事前にお電話でクリニックへご連絡ください。

■Tel 077-548-6210

STEP02

前日準備

検査の前日は21時までに食事を済ませてください。
食事内容への制限はありませんが、なるべく消化によいものを選ぶことをお勧めします。

STEP03

当日のご自宅での準備

●検査の時間によって朝食への制限が変わります。
・午前の検査…朝食は食べないでください。水やお茶などは問題ありません。
・午後の検査…朝は軽く済ませ、お昼は絶食でお越しください。
●検査着への着替えは必要ありませんが、体への負担の少ないなるべく楽な服装でお越しください。
●検査前に落としていただく必要があるので、口元へのメイクは薄いリップ程度にしてください。
●検査時には、簡単に外れる義歯(入れ歯)は外していただきます。
●鎮静剤を使用する場合は、お車やバイク、自転車でのご来院はお控えください。

ご来院後の流れ

STEP01

受付

ご来院後は問診票にご記入いただきお待ちください。
トイレなどは事前にお済ませください。
※検査についてご不明な点があれば、お気軽にスタッフへお尋ねください

STEP02

問診

体調等の確認のために、検査前に問診を行います。体調不良などがある場合はご遠慮なくお知らせください。

STEP03

前処置

スコープ挿入の苦痛を和らげるため、喉や鼻に麻酔をかけます。
鎮静剤を使用する場合は、注射用の細いプラスチックの針を腕の血管に入れます。針はやわらかいので、入った状態でも手は動かせます。

STEP04

鎮静剤(希望者のみ)

鎮静剤を注射します。鎮静剤は2~3分ほどで効いてきますので、ウトウトとした状態になったら検査を行います。
安全性の高い薬剤ですが、重度の心不全や呼吸不全、高度肥満などを有する患者様には使用できない場合があります。
鎮静剤が効いている状態でも完全に眠るわけではありません。ウトウトとまどろんだ状態で、医師との簡単な応答程度は可能です。
注射時に一瞬弱い痛みを感じることがありますが、すぐに引きます。

STEP05

検査

身体の左を下にして、検査台に寝ていただきます。
検査自体は5~10分ほどで終わります。力を抜き、リラックスした状態でお過ごしください。
違和感がある場合や体を動かしたい場合は医師にお知らせください。

STEP06

検査後

検査後は口をゆすいで身支度を整えてください。
鎮静剤を使用した場合は15~30分ほどリカバリールームでお休みください。十分に目が覚めてから身支度をなさってください。
ご気分が優れない場合は必ずスタッフへお声がけください。

STEP07

検査結果の説明

検査の画像を見ながら検査結果と医師の所見をご説明します。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。検査時に組織採取を行った場合は、結果が出るまで1週間ほどかかります。お手数ですが再度のご来院をお願いいたします。

検査後の注意点

胃カメラ流れ

検査後の日常生活への制限はほとんどありませんが、検査当日は以下に注意してお過ごしください。

  • 検査終了後すぐは喉の麻酔が効いている状態です。ご飲食は1時間ほど経ってからにしてください。
  • 検査後に初めてご飲食される場合は、まず水を少しずつ飲み、むせることなく飲み込めることを確認してください。
  • 検査後の食事への制限は特にありません。ただし、組織採取を行った場合、2日間はアルコールや刺激物の摂取をお控えください。
  • 鎮静剤の使用後は、しばらくふらつきが残ることもあります。念のため当日中のお車、自転車の運転はお控えください。
  • 検査後数日以内に以下の症状が現れた場合はすぐに当クリニックへご連絡ください。

※吐血・下血(便に黒い血が混じる)・腹痛・めまい・ふらつき

電話予約

077-548-6210

WEB順番予約